松井幹事長が発表しました。
そして石原慎太郎、橋下徹の調印書です。
「強くてしたたかな日本をつくる」
1・中央集権体制の打破
地方交付税の廃止=地財制度廃止→地方共有税制度(新たな財政調整制度)の創設→消費税の地方税化→消費税11%を目安
5%固有財源 6%地方共有税(財政調整分)
2・道州制実現に向けて協議を始める。
3・中小、零細企業対策を中心に経済を活性化する。
4・社会保障財源は、地方交付税の廃止分+保険料の適正化と給付水準の見直し+所得税捕捉+資産課税で立て直し
5・自由貿易圏に賛同し、TPP交渉に参加するが、協議の結果国益に沿わなければ反対。なお農業の競争力強化策を実行する。
6・新しいエネルギー需給体制の構築
1・原発ルールの構築=安全基準・安全確認体制・使用済み核燃料・責任の所在
2・電力市場の自由化
7・外交→尖閣は中国に国際司法裁判所の提訴を促す。提訴されれば応訴する。
8・政党も議員も企業・団体献金の禁止
個人献金制度を拡充、企業団体献金の経過措置として党として上限を設ける。
私達維新の会は地盤がありません。だからこそ今回の短期決戦は逆にうちによい形で舞い込んでくる可能性が高くなりました。
これまでの政治のやり方では地方も中央も変わらない。
分かっているけど変えられないのが政治の現実です。
これは現役世代が一縷の望みが生み出された証拠です。
初めて神妙に考えられている姿がありました。
だからこそ、右)丹野議員は税理士左)今井議員は教師という若い力が全てを懸けて選挙に挑みしがらみない中で選挙に挑めるのです。
さぁ、変えていきましょう。
一気に1か月で巻き返すのが維新の会です