市長は何でも応えるから正直大変です(笑)
時間調整も質疑の順番もぶち抜いて行きますからね
公営黒字と言いますが、一般からの繰り入れを入れたり、減価償却や納税減免などの負担を免れた状態での黒字であるという事を考えて下さい。
最もなお話から進みました
浸水対策
大雨のあと区長に現認を伝えました。私自身が浸水被害の場所を聴いても
ピンとこない、地域実情路地などがパッと頭に浮かぶものでないと伝わらない。
現在60ミリ対応となっているが80ミリ対応となるとインフラ整備に1兆円が
必要となる現実を考えて対応する。
港湾取組
組織の一元化阪神港で戦う。シンガポールや上海のようなトランシップ港を目指すべきではない。国内物流を外国基幹航路の釜山との争いになる。
国内物流を考える。内航フィーダー高速道路を安くする整備を
一手に引き受ける。
埋め立て事業
売却達成率が45%58億円目標で26億円の売却に留まる。
168市町村の廃棄物を受け入れ2府4県にまたがる埋め立て事業である。
港務局を第一ステップとし、港湾局事業整理、港経営に集中する。
埋立、集客事業は担当機能に任せる。
港経営以外は大阪都で担って貰う。
ポートオーソリティ(市民で運営)か自治体でやるのか?は検討中である。
公的病院について
大阪府域全体の医療資源として考え、大阪市以外の病院施設を考えず
創られた。大阪全体の医療資源の活用を考えるべきである。
一般会計の繰り出しによる黒字は適正なのか?
国の算定基準自体に疑問がある。水準を大阪府まで削減する。
政策医療経費の額に対し根っこで不効率性は無いか?
人件費の在り方、働き方のチェックを外部専門家に出して行う。
指定管理者制度(大阪市中央卸売市場)
看板は維持が必要。市場の競争力が落ちているので民間の血を入れる
必要性がある。一元的マネジメントを検討したが、3つの市場の特性を活かし
競争力を付けよう。管理運営業務を市場付加価値導入する。
水道管
10か年600キロの更新で進めている。
法定耐用年数40年とあるが40年経っても遣える状態ではある。
議会で話し合って検討して貰いたい。
水道局の統合と民営化
各市との隣接区は水道インフラを広域で進める事で連動が可能となる。
統合はインフラ整備であり、民営化は組織の再編であり、資産の切り売りをするわけではない。