1・乳幼児早期診断の導入に対してのプロセス
2・発達障害の窓口対応マニュアル、子どもたちのサポートファイル、パンフレット窓口のチェック機能は?
3・佐賀県がモデル自治体となり、局間連携を教えてもらいたい。
上記3つの質問の前に服巻先生からズバリ突かれました
「あなた達は発達障害の問題をどのように考えるの?」
「たった2~3時間で発達障害の事を理解しようとする姿勢が甘い」
ここから気が引き締まりました
根本的に議会の認識が無いので予算が進まない。
服巻先生は遅々として進まなかった行政や議員に辟易していたのではないか?と思います。そして変わるべきは政治家ではないか?という本質を突き付けられました
私もその通りだと思い3人は全身全霊2時間講義に集中しました
私たちの想いが少しは認めて頂いたのか?先生が笑顔でたくさんの言葉を頂きました
X-MENを見てください。
発達障害を理解するならあの番組が分かり易い。
それぞれの個性を持つX-MENたちは共存できるのか?
親にすらなかなか理解されず、片隅に寄り添い暮らす。
周りに理解が無いと恐れられる。
人は少数の個性に恐怖し排除に向かう。
意識を変える供給者側の意識、発達障害発生率は20%弱ではないか。
2%自閉症 LD10% ADHD約5%合併診断もある。
そういった人たちの大阪市260万人の20%弱である52万人に対しての施策も予算も出来ているのか?
新生児のターゲットポピュレーションにスクリーニングをかけ、
23000人に対して、4600人毎年増えていく累積していく状況を考える。
1歳6か月健診で普通と自閉症で分ける。
3歳以降でLD・ADHDで保育園、幼稚園の先生に教育を行い民間指導している。
もっともっと具体的な話はたくさんありました。
しかしながら何よりも収穫は、本気で取り組めばわかって貰えるという
事でした。
維新の会というイロモノがイロモノで終わらない為に身体と脳を動かし続けます
そして維新の会は橋下徹だけやないってのは毎日の積み重ねで
証明していきます
こうやって本物の先生たちに認めて頂き、形にする事を
徹底します
守島先生も俺も今井先生も服巻先生と別れた瞬間に
「こんな視察が最高だ真剣勝負の感じがしてよかった」
と思わず声が上ずりました