スピーチ概要
「大阪市議会議員村上栄二と申します。
私のような議員になってまだ10か月も満たない者がこの場で挨拶をさせて頂く事は大変心苦しいモノではありますが、日本を賑わしている橋下徹・大阪維新の会と
山田党首・中田幹事長が大阪市特別顧問になって頂き、渦中の中で何を感じ何をこれからするべきなのか?をお話させて頂こうと思います。
私は去年の今頃はまだ選挙の話も出ていませんでした。
しかしながら、出会いが運命を大きく変えてくれました。
中田幹事長を通じて、選挙に出る事が決まりました。
2月17日中田さんと会い、2月25日橋下徹と会い、3月3日維新の会公認
3月11日震災で3月18日から選挙開始で約3週間で政治のど素人が当選しました。
大阪市東淀川区は屈指の激戦区で誰もが避ける場所でした。
維新の会もすでに2名若い男女が活動をしており、つけいる隙もありません。
とにかく時間の無い私が覚悟したのは期間中の10日間は街頭演説を
200回する事でした
ここでは言えないようなピンチの連続でしたが武器がないだけに戦い方は一つだけ・・・それが覚悟となりました
橋下徹の選挙も壮絶でした。
他会派は共産党も含めてすべてが敵・教育委員会・大阪市労働組合・財界も全てです。ではなぜ?お金も組織も人もない私たちが勝てたのか?
今の日本企業とも似ていますが、お金も組織も人も遣い方がわからない。
指摘は出来るがVISIONがない。
それぞれが我儘に行動し、目的は一緒でも何かの遠慮???
これが既得権益です
既得権益は大きな力を生み出すが、大きく力を削ぎ落とします。
橋下徹は信念という槍一本で巨大な敵と戦い勝ちました。
「良い国構想」はまさに一本の槍だと思っています
一本の槍を活かすも殺すも自分次第です。
私は今は・・・根っこを創る時期だと思っています。
どのように負荷=ストレスをかけるのか?
根は宇宙ではくるくる巻いて伸びません。
大地という重力=ストレスがあって力強く成長するのです。
適正ストレスの為に毎日ブログを更新しています。
2年前は毎日ブログが目標、去年は年間1200、今年は年間1500です
私は根っこを太くする事をこの1年間の目標とし、そして、山田党首、中田幹事長の指導を仰ぎながら、しっかりと学びを深めていきます。
今後、日本創新党と共に大阪・日本の改革の中枢を担う為に歴史観を通じ、
自立自尊の精神で日本維新を成し遂げていきましょう。」