![Eiji Murakami's BLOG](https://stat.ameba.jp/user_images/20120116/02/murakamiblog/f0/ed/j/t02200147_0692046111737626359.jpg?caw=800)
学校選択制の質疑でした。
「保護者に選択な幅が広がります。ここで気を付けないといけないのは、
中途半端な形でやるとルール作りがとても難しくなる。だからこそ段階的に考える。
越境入学反対という考え方は市長として反対です。」
「学校格差が無い、地域間格差が無いと思っている事が非常に危険で、
実際にはあるが蓋をしている状態です。君が代斉唱で、思想の自由で侵害と言う教員たちがなぜ?子ども達の学ぶ選択権を奪うのか?
本当に今の教育委員会の在り方はでたらめです。」
大阪市には空き家が153万戸中で25万5千戸あるらしく、16・7%です。
生野・西成となると20%を超えます。他の政令市は京都・神戸14%名古屋13%
東京11%横浜9%です。こういった5万戸の非常に危険な家屋の見直しを訴えていました。
大阪フィルハーモニーの補助金について。
「運営補助ではなく、事業補助として出します。
公金を受けるならば構成メンバーの入れ替えなど、本来補助金を受けているならば、必要な事です。
文化行政に対して、行政は良くも悪くも継続ばかりです。
大阪の顔になるような政策を立てないと話にならないですよ。
大阪の文化?と言えば?お笑いではないですかね?
全国的に見てそうですよ。大阪で売れたら東京に行ってしまう。
こういった事を大阪全体で考えるべきではないですか?
クラシックと文楽は補助金を受け入れて存続し、
お笑い・落語・歌舞伎は一切受け入れていない。
公にお金を入れるのは運営ではなく、事業計画で考えるべきであり、
こういった政策こそが府市で考えるものです。」