社長のノート 長谷川和廣を読みましょう。
Eiji Murakami's BLOG

まずは親孝行・・・身近な人への感謝も分からない人は何事にも通り過ぎる人です。
六本木ヒルズの美術館に行きました。

感性を磨くにはこういった場所で奇人の考えに触れると発想が広がります。

1・ダヴィンチの言葉に「芸術とは科学知識に基づく創造的行為であると考え、30体以上の解剖を行い人体の内部を小宇宙を調べる事は大宇宙である世界または宇宙全体を知る事

物事の見方を多角的に捉え、固定観念ではない、マクロとミクロに脳を使い分ける事


2・パトリシアピッチニーニ作の年老いた子供がゲームをしている蝋人形がありました。

DNAを採取しクローンを創ると子供でありながら年老いた子供が出来る可能性が充分にある。

実際にクローン羊であるドリーちゃんは6年で老衰したという、科学の進歩は表裏一体という現実


3・アルヴィン・ザフラ作の「どこからでもない議論」という作品がありました。

これは頭がい骨をヤスリで削り続けるのです。2週間で粉骨となり、人は物質へと変わるという示した芸術作品で映像も流れ続けていました。


芸術家とは諦めず自分の信念を信じて売れるモノではなく表現し、見せるモノを考えています。

私たちはデザイン事務所を経営しており、この境界線を意識して構築していかねばなりませんね。
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その後、歩いていたらフラッと統括と本屋へ

これは私たちが子供のころに学校図書館で争奪戦になったズッコケ三人組の中年版です。

消費をレストア商材として再度発行しているんですよね。

ベビーブームの世代にニッチ商材を当てていくという発想は新たなビジネスモデルでしょうね。

歩いているとどのようにニーズを応えるのか?

見えてくるのはヒントだらけです。

日々精進!