先日、自分のFS60CBのセッティングが完成しましたが
同時に母のFRA400もセットし直してました。
あいかわらずガンダム感強めなセットです。(^o^)
母はこれを全部使うみたいです。。。
変更したのは自分とだいたい同じで
・カメラレンズ使用時、自由雲台から回転式台座へ
・セルフパワーUSBハブでの給電
・それに伴う配線処理
こんなところです。
母だけの変更点としては
ガイド鏡を120mmから200mmに替えました。
これはバローレンズなどを使ったときに、ガイド鏡の焦点距離が
足りずにおこるガイドエラーを防ぐ目的で交換しました。
計算上では120mmでもギリいけるんじゃないかと思うんですが
万が一のことを考えての施策になります。
少しだけ重くなったのは難点ですが、ガイド精度があがってくれたらいいんですがね。。。
以前まではバスパワーUSBハブだったので
電力不足で、CMOSは動くんですが、保存が安定せず・・・
一眼使用時に配線が増えてゴチャゴチャして取り回しが・・・
という問題が一気に解決しました。
これで
アンタレスやバーナードループなどの100mm以下の画角
(カメラレンズ+kiss X5)から
バラ星雲やプレアデス、アンドロメダなどの500~600mm前後の中望遠
(FRA400+kiss X5)
CMOSを使った2000mm以上の高倍率まで対応できます。
目的に合わせてFRA400/FMA135/カメラレンズを使用し
一眼とCMOSを必要に応じて使うという感じですね。
なんとも欲張りなセットの完成ですが
そのぶん重くて、移動がたいへんです。。。
惑星だけはこのセットでは対応できないので
MAK90+AZ-gte で撮ることになります。
まあ、短時間の動画撮影ですから、AZ-gteでじゅうぶんだと思います。
わりと他では見かけないセットですが
EQ5GOTOの耐荷重的にはこれでもまだ余裕があります。
参考にされる方はいらっしゃらないほどの
変態セットが完成しましたというご報告でした。。。