4月になり、空の状態が良くなってきました。

この日は新月期。

空の状態も上々です。

なにを撮ろうか迷えるのも嬉しいですね。

ということで、M97 M108を撮ってみます。

 

まずはキャリブレーションを終え、いよいよ撮影開始。

とても順調に、M97を中央に入れました。

そのあと、ステラリウムを確認しながら

M97とM108を同時に捉え、良い感じになりました。

こんな感じです。

 

FS60CBにNeptune CⅡで合成焦点距離は1700mm。

自分的には初めての組み合わせで長焦点です。

なかなか満足のいく出来です。

 

一枚物は

こんな感じ。

スタックすると

こうなります。

 

この時点でまずまずの写りですね。

 

この時はそんなに寒くもなく、機材も順調に動いて

さくさく撮影できました。

 

春の銀河シーズンも面白いですね。(*^_^*)

 

今後も楽しみながら、より良い天体写真を撮っていきたいと思います。

 

撮影データ

2024/4/8 0:00~2:00

望遠鏡:タカハシ FS60CB(355mm F5.9)

カメラ:player One Neptune CⅡ

フルサイズ換算焦点距離:1700mm

赤道儀: Sky-Watcher  EQ5GOTO

120秒 36枚 計72分 ※2枚流れのためボツ

Gain 280

フィルター:SVBONY UHC

dark減算あり/flat 無し ダーク8枚

SVBONY SV165(30mm /120mm F4) にてオートガイド

ガイドカメラ player One ceres M

ステラショット2で撮影→ステライメージ9で加工

トリミング なし

月齢:28.7