毎年恒例となっている日本テレビ系夏の特別番組『24時間テレビ』。
昨年11月に系列局社員による寄付金着服が発覚したことで
視聴者から厳しい視線が送られていたが,
日本テレビにおいては、ドラマ「セクシー田中さん」問題や、
メジャーリーグ、大谷翔平選手へのプライベートな空間に立ち
入った取材など、放送倫理や取材者としてのモラルの欠如、配慮に欠ける対応が問題視されています。
24時間テレビについては「障害者を売り物に使っている」という
意見も耳に入ってきます。正しく理解されていないのが残念。
見たくない人は見なくていい。24時間全部を見る人なんていない。
「一年に一日だけでも、ハンディキャップを持っている人に、
スポットライトを当ててもいいじゃないか」
様々な障害、マイノリティについて考えるきっかけになって
ほしいと、ハンディキャップを持った立場の一人として感じています
24時間テレビが始まったきっかけ、番組の趣旨を今一度、役員には
考えていただきたい。そして視聴者にわかるように丁寧に説明
する必要もあります。
ちなみに各局のチャリティー企画に置いて、番組内で
「皆様からお預かりした募金については、セキュリティ対策を
万全にして、厳重に管理しております。寄せられた募金は、
目の不自由な方の生活を応援するため、全額、音の出る信号機の
設置費用に使わせていただいております」
(ラジオチャリティーミュージックソンより)
当たり前のことをコメントをするようになりました。