2024年8月1日で阪神甲子園球場開場100周年、
おめでとうございます。
7月15日月曜日、NHK R1「まんまる」にて、甲子園
100年スペシャルをオンエアしていました。


プロ野球、高校野球や女子野球、甲子園ボウル、アーティスト
による野外コンサートなど、数多くの印象に残るシーンがたくさん
ありますが、プロ野球広島東洋カープファンの私から見えた、
甲子園球場の思い出のシーンをいくつか挙げてみます。

▼1つ目は私が生まれる5か月前、1975年7月19日、阪神甲子園
球場で開催されたプロ野球オールスターゲーム、広島東洋カープの
山本浩二選手と衣笠祥雄選手がともに2打席連続となる本塁打を
放ちました。山本、衣笠のアベックホームランで球団創設初優勝を
飾ったこの年、赤ヘル旋風に火がつきます。


▼2つ目は私が少年野球チームに入った小学5年生。1986年。
5月8日、阪神タイガース対広島東洋カープは4対4の同点で9回ウラ、
タイガースの攻撃。マウンド上には炎のストッパー、津田恒実投手、
打席には主砲、バース選手です。津田投手の渾身の直球勝負、
バースののバットが空を切りました。空振り三振。

▼3つ目は広島東洋カープ球団史上初となったセ・リーグ
クライマックスシリーズ。ファーストステージは敵地、甲子園球場に
乗り込んで阪神タイガースと対戦。2013年10月13日、阪神甲子園
球場がセンターからレフト側、三塁側内野スタンドまで敵地にも
かかわらず初めて赤く染まり、阪神タイガースを圧倒。2連勝で
ファーストステージを突破しました。
この試合は阪神タイガース、桧山進次郎選手が9回ウラ、ツーラン
ホームランを放ち、代打の神様として22年間の選手生活に幕を
閉じました。




広島カープ、阪神タイガース 両チームのOBで野球解説者の安仁屋宗八さんは、スタンドの
赤い状況を見て「まるで彼岸花が咲いているようだ」と表現
しました。

【聴き逃し】まんまる 甲子園100年スペシャル


https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/713_4544.html?p=8863_01_4031056


https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/713_4544.html?p=8863_01_4031059


https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/713_4544.html?p=8863_01_4031062




2024年、みんなと共に。