4月28日に投開票が行われた衆議院補欠選挙では、自民党が
不戦敗を含め、3つの議席を失う結果となりました。
派閥主導の浦賀に疑惑、パワハラ、女性問題などなど
政治に参加することは責任も伴います。
中央選挙管理会は25日、2019年参院選の旧立憲民主党の
比例名簿に基づき、市井紗耶香氏の繰り上げ当選を決めました。
須藤元気氏が衆院東京15区補欠選挙に立候補し、失職した
ことに伴うもので、26日に当選が告示され参院議員となります。
一方、市井氏は議員活動をしないと表明しており、参院に
辞職願を提出し、早ければ26日に辞職が許可される見通しです。
近く奥村政佳氏の当選が決定する見込み。参院事務局に
よると、市井氏は仮に1日のみの在職でも、歳費と調査研究
広報滞在費の日割り分として計7万6,466円が支給されるそうです。
(読売新聞より)
国政、地方にか関わらず選挙に立候補するということは、
場合によっては繰り上げ当選も可能性があり得ることをしっかり
理解した上で、政治家として成し遂げたい信念や責任感を
持って立候補してほしいです。政党からの担ぎ上げや票稼ぎを
目的とした、その場の勢いでの
立候補は困ります。立候補した選挙で当選した方の任期中は
少なくとも、成人への情熱の火を消して欲しくないですね。