長崎県、佐賀県を放送エリアに持つAMラジオ局、NBC長崎放送

(NBCラジオ佐賀)は、佐賀県内において2028年秋のFM放送へ
転換を目指しAMラジオを停波する実証実験を始めました。
ワイド FMの中継局が佐賀県内のほとんどの地域をカバーしており、
雑音が少なくクリアな音、また災害時にも強いとされています。

全国にある47の AM ラジオ局のうち、北海道と秋田県にある
3局を除き44局が2028年秋を目処にAMラジオを停波し
FMラジオに転換することを目指しています。
この実証実験は全国14局のAMラジオ局で行われ、2月1日から
順次、AMラジオが一定期間停波します。

【実証実験をするラジオ局】
IBC岩手放送、茨城放送、栃木放送、新潟放送、北陸放送、
福井放送、東海ラジオ、山口放送、南海放送、RKB毎日放送、
九州朝日放送、長崎放送(NBCラジオ佐賀)、熊本放送、南日本放送










AMラジオを展開する13社の放送事業者は、2月1日より順次、

AMラジオ34局の運用を一定期間休止する。

FM転換を見据えた実証実験で、AM停波による社会的影響を検証する。

予定期間は最長で2025年1月31日まで。期間中は、FMラジオなどの

代替手段が用意されている。対象事業者は民間で、NHKのAMラジオ放送しない。




2024年、みんなと共に。