2021年秋クール日本テレビ系列にてオンエアされていた水曜ドラマ

「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」

ドラマで見えた弱視の世界を、弱視である私の体験を織り交ぜ

ながらご紹介します。


(35-1) ドラマを通じて描きたかった思い(最終回)


全盲の方や盲導犬が主題、主人公のドラマや映画はこれまでも

見てきましたが、 今回のドラマの主人公は私と同じ弱視の視覚

障害者。

全盲の方に比べて弱視の方のほうが割合的にも多いのですが、

なかなか理解されていない現状もありました。

ドラマを通じて白杖や弱視の世界への理解が 少しでも広まれば

と心から願っています。


▼ ドラマの第10話(最終回)では、盲学校を卒業したユキコは

食品会社に就職、デスクワークをしています。職場の機械もあり、

不自由なく仕事ができているようです。




21~24 インチぐらいはあるのかな。
経理システムなどにより、 うまく表示されないものもあったりします。


私も就職先では職場の理解や配慮もあり、不自由なく仕事が

できていました。こちらにて取り上げました。




▼(31) 理想の上司像と働きやすい職場

 https://ameblo.jp/murakami-ki/entry-12836491705.html 



▼就職して3年目の私のデスク周りの様子

19インチ ディスプレイである程度、 文字を大きめに。

▼ドラマの第10話(最終回)では、ユキコが新たな夢を見つけ

て一般の調理師学校のオープンキャンパス(体験学習)について

問い合わせて参加をしていました。

私自身が大学、専門学校や職業訓練校のオープンキャンパスに

参加した、という経験はありませんが、 広島障害者職業能力

開発校在籍中に開催された公開実習についての話題はこちらでも

取り上げさせていただきました。


▼(27)イベントの参加

 https://ameblo.jp/murakami-ki/entry-12836425715.html 



▼広島障害者職業能力開発校





2024年、みんなと共に。