1991(平成3)年9月28日(土)

今日は思ってもみないことが起きていた。台風19号が長崎に
上陸をして、福岡、山口をはじめ中国地方を暴風域にしながら
北上してった。中心気圧は945 hPa、最大風速50m/sとものす
ごい。広島でも午後7時19分、 瞬間最大風速58.9 m/sを記録した。
そのため修学旅行で弟は変えることができず、博多の都ホテル
にて泊まった。家の方では停電がトータルで2時間半以上続いた。

今日の朝、起きて外に出てびっくりした。ものすごい晴れ模様だ。
家の瓦が十数枚飛んでいるし、母屋と離れの境のトタンが落ち
ていた。学校に行く途中にも木が国道432号線に倒れていたり
落ちていた。また河内駅前の看板が鉄棒ごと折れて倒れていた。
歩いて行く途中の木材倉庫の屋根がほとんど飛んでいる

学校にはいつものように着いたが、学校の下駄箱がいくつも
倒れており中のスリッパが散乱していた。学校に着いて20分
経過 し生徒指導の先生が 生徒を集め、下駄箱の整理をした。
「ここにいる者は全員進級できるぞ」
と冗談を言っていた。そして9時半ぐらいにSHRIがあた。1組、
2組合わせて10人いただろうか。
「よく来ましたね。でもJRが動かないので、授業が出来ません。
早くお家に帰りましょう」
と副担任が言い帰り支度をした。















んなで

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