紅HANABI
のセルフレビューのお時間です
こんにちは
こんばんわ
結構、この曲に関しては
読んだまんまなので青い頃を思い出して
聴いてもらえたら嬉しい感じです
強いて言うなら
1番２番のBメロ
が個人的には深く考えれるところではあるかなと思ってます
Bメロだけ少し観点が大人じゃないですか？
という感想も受けました
そうかも知れないですけど
大好きな人に出会えたなら
大人な部分も出るさ
がむしゃらに好きだけじゃダメなんだから
本当に相手のことを思ってあげないと
すぐに言えない傷もあるわけで
物理的に
骨折してても一ヶ月かかるんだし
筋トレだって
何ヶ月も続けて筋肉付けていくわけで
失恋した子に
「忘れて俺と楽しくなろうぜ！」
とか
失恋＝骨折してなんなら肉離れ起こしてる子に
それは酷だ、と。
心も筋トレと同じで
いきなりムキムキに強くならない
骨折と同じように
翌日治らない
人間というものは
時間がかかる生き物で
時間をかける生き物
自分も相手も受け入れる時間が必要
ちゃらけた風に見える歌だけど
そこから紅く花火を打ち上げれたら良し
こちらの花火が夢と散っても良し
全部ひっくるめて夏のせいにして
とにかくあなたに笑って欲しいんだよ
元気になって欲しいんだよ
っていう歌です
ほんとの華になれば結果オーライ
ひと夏の花火と散っても
夏のせい
主人公の男の子が想い届かなくても
夏のせい
それでいい
大好きな人が少しでも元気になるきっかけになるなら
って歌なんです
実は超儚い
だから押しても引いてもダメなら
辛い顔をせず笑って
あなたの悲しさをどうにかしたい
駆け引きもしない
誤魔化しなんてしない
相手を忘れなくても構わない
歌詞の冒頭で
”やっと”誘えた千載一遇のチャンスなわけで
ちゃらい感じに見えつつ
実は全身全霊を賭けている
派手に打ち上げたい
不器用な漢のうた
ってとこが
僕のレビューです
僕のレビューなので
人それぞれの解釈で問題ないですし
軽く考えて楽しくちゃらくでも
別にかまわないです
このセルフレビューが
この曲の深みになればと思います
より曲が楽しめますように