NEXUSはタイミング的に凄く不思議なアルバムだということは、前のBLOGでも述べてますけど、
僕は聴きどころとして、
歌詞と、
Keiyaの声に注目してもらいたいです。
まず歌詞は全編通して、最初は死生観から書いたものが多かったりするんですけど、
みんなのニュアンスも少しずつ混ざって、最終的に、
「生」に繋げようとするニュアンスがあるのです。
実体験も実は結構あったりします。
死と隣合わせから、生に繋げていく感じというか。
日常でも、平和に生きているようで、いなくなってしまった仲間もいて、
そいつらのためにも、微かであろうが全てを繋げていきたい。
それがかなったアルバムに感じてます。
それを知ってか知らずか、ジャケットも、デザインしてもらったものはそんな感じに。w
そしてKeiyaは、このアルバムの曲をレコーディング時、色んな歌い方や、歌詞の捉え方など、
かなり試行錯誤してました。でも諦めず投げ出さず、最高のものにしようと手を抜かず、
最後まで真剣に妥協せずやり遂げてくれました。
ホントに、何回も何回も録り直してね。
それもこれから未来へ繋ごうとする「生」だと思うし、
凄く、これから、生きていこうとする力に、
ほんとに不安を抱えながらも、
小さい光に向かっていって、大きな光になることを信じて、
生き抜こうとする僕らの、
音に、
言葉に、
歌に、
なってると思います。
そういう意味でもGAKのアレンジが、いい光の具合を表してくれていて、凄くバランスが良いものになってると思います。バンド的にも。
発売まで、もう少し先ですけども、
そういったことも、ライブ中に感じてもらえれば光栄です。
そしてそれで、アルバムを手に取ってもらえたら、きっと色んなものが感じられる、
そんなNEXUSだと僕は思ってます。
・・・。
早く、11/27になって欲しいなぁ。
待ち遠しいですね。
まずは次の10/28のライブで、
今書いたことらへんも、
感じてもらえたら、
より、歌が、皆さんの近くのものになると思ってます。
続く・・・、かも？w