ちゃんをさんが冬の間セロー号を神奈川へ持ってきてくれたので
新しく伊豆に発見した林道に行ってみることにしました。
この日は久しぶりに箱根口で集合ということで、
西湘バイパスを走って向かいました。
さすがに2月なので冬用装備で臨みましたが、高速道路を走ると手が寒いですねー
手以外は大丈夫でした。
箱根口に到着すると、いつものコンビニには7人くらいのライダー集団もいて
コンビニの店員さんに「今日はなんかあるの?やけに多いね」と言われました。
自分も人のことは言えませんが、こんな寒い日によく走るねぇと思っちゃいました。笑
さて、ちゃんをさん登場。
久々にセロー号を見ました。
前の日に東北道で栃木から帰ってきたそうです。この時期の東北道を東京までひた走るのって
相当寒かったんじゃないかなと思いますがちゃんをさんはいつも思いますがタフな人です。
伊豆スカイラインを走るか海沿いを走るか考えましたが
山の上はうっすら雪化粧が見えたので、海沿いをのんびり走って
おいしい海鮮でも食べようという話になりました。
というわけでレッツゴー
なおこの日は手袋を外すのが寒かったので写真はほぼ無いです。笑
冬なので海沿いの道路も比較的すいており
澄んだ空気の中で海がとてもきれいでした。
ちゃんをさんも久しぶりの海を見て感激してました。
インカムで積もる話をしながら走っているとあっというまに河津に到着。
河津はもうすでに河津桜まつりが始まっており、人がすごかったです。
ちょうどお昼だったのでご飯を食べようとしたのですが
ウナギ屋さんは1時間待ちといわれて断念。。。
近くにあったお店に入ることにしました。
ジャズレコードがたくさん並ぶこじゃれたお店で場違いな二人が食事をし
ひとまず暖を取りました。
とにかく手が寒いですね。電熱グローブ欲しいなあ
■林道へ
食事を済ますといざ林道へ突入です。
Youtube等でシミュレーションを重ねていたため、迷うことなく林道へたどり着くことができました。
しかし、途中でゲートが閉じておりそこから先へ進むことはできませんでした。。。。
仕方なく周りを散策し、ヌタヌタの悪路を走って遊んでいると
丸太越えでちゃんをさんがスリップダウン!
二人でわっせわっせとバイクを起こし何とか丸太を越えました。
いやーやはり長くオフロードで楽しむためにはバイクは軽ければ軽いだけ良いね。
あと筋トレが必要だね、ジムに行こうという話で二人納得しあいました。笑
ちなみに最近は150㏄の輸入バイクがあるらしく
KLX150やCRF150などが面白そうです。
それでもなお厳しくなったら最後はハンターカブかなんかに乗るんでしょうね。
少しずつ軽くて楽ちんなバイクに乗り換えながら、それでもバイクに乗り続けられたら幸せだと思います。
さて、ここを引き返し、目的地を変更します。
三筋山にある展望台です。
この景色をぜひちゃんをさんに見せてあげたいのです。
というわけでレッツゴー
こちらも先月に下見に来ており、大体の道は分かっております。
野焼きをしている山を抜けるとついにその場所へたどり着きました。
どうですかこの景色。
伊豆七島も海の向こうに見えます。
林道はゲートが閉まっていましたが、この景色を見られたので大満足です!
なおちゃんをさんは風力発電用の風車のような巨大建造物に萌えるらしく感動してパシャパシャ写真を撮っていました。
逆に私は風力発電の風車がゆっくり回っている様に不気味さを覚えます。
なんか羽根が落ちてきそうで・・・
■帰路
さあ、時計も15時を過ぎてしまったのでそろそろ帰らないと夜が訪れます。
日が暮れると一気に寒くなるので帰りましょう。
伊豆スカイラインルートか海沿いルートかで検索しましたが
どちらも時間が変わらなかったので海沿いの暖かいルートを選びました。
海沿いはさすがに暖かく、手が凍えることもなく小田原までたどり着くことができました。
途中渋滞もしましたが、夏の暑さとは違い冬は渋滞するとその分寒さがやわらぐのでよいですね。
途中セロー号のエンジンチェックランプが点灯したので、
帰りはちゃんをさんと一緒に小田厚で帰りました。
高速に乗った途端、手がめちゃ寒くなり、指先の感覚がなくなってきました。
これはやばい!とひたすら指を動かし続け、ももに手をバンバンたたき続け
なんとか血流を保とうと努めました。
(私は冬用のグローブを持っておらずホームセンターの手袋を使用している)
小田厚の山間ゾーンを抜けると急に暖かくなり、指先の感覚も戻ってきました。
そして19時過ぎには帰宅し、速攻で熱いお風呂にざぶーんと突入しました。
お風呂で見たら足の爪の色も真っ白になっていました。やば
というわけで真冬のツーリングは非常に寒かったですが
素晴らしい景色がみられて大満足でした。
その晩さっそく電熱グローブをカートに入れました。
あのちゃんをさんも電熱インナーを着ていたので、私もまずは指先から温めてみようと思います。
これで真冬も走れるぞ。