国会議員の先輩であり、現在はソフトバンク社長室長の嶋聡さんから、「大風呂敷経営進化論」という著書を出したとのメール。さっそく、買って読みました。ソフトバンクグループがNTTグループを追い抜くという「大風呂敷」は、結局、アメリカで6000万人の顧客をもつスプリントを会社ごと買収するという飛び道具？で実現。 今はスーパーグリッドと言われる送電網をアジア全体に引くことで自然エネルギーの不安定さを克服しようという「大風呂敷」に挑戦しておられます。まあ、結局、急成長をするにはよっぽど高い目標を明確に掲げて突き進むしかないということですよね。
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