今のインターネット選挙解禁の法案は、無所属議員に不利か?

現行案は、「政党」には全面解禁し、「候補者」には一部制限という内容。このままだと、政党のHPの中に候補者の紹介ページが入るという下記の傾向が増えるのは確実。
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従来 
http://www.murai-muneaki.com/ (候補者名のドメイン)
          ↓
今後 
http://www.minshutou.com/murai-muneaki  

(政党ドメイン / 候補者名).
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ただし、首長選挙では、事実上の全面解禁の条文なので、無所属のまま従来のドメインでのネット利用が進みます。
結果的には、無所属の地方議員だけが不利になる内容でしょう。政党同士の話し合いでそうなったのかもしれませんが・・・私は、政党に限らず全面解禁する方がいいと思います。
この事に気づいている人はどのくらいいるのだろう?