深夜の2時から国会の本会議がスタートしました。
演説をした石原伸晃さんですら、いつもの元気さがなく、眠くてたまらないのが誰の目にも明らかでした。本当はもっと迫力のある人のはずなのですが……
さて、予算案と特例公債法案が別の日になった事を批判される方もいますが、過去の自民政権の記録でも多数ある事でした。
深夜におよんだ国会ですが、与野党の批判合戦だけで真摯に国民のために議論したと思っている国民は少ないでしょう。どうすれば、お互いに歩みよって、国民のために予算案を成立させることができるのか、ねじれ国会の中で真剣に議論する必要があります。
特例公債法不成立で、財政が混乱し、日本の格付けが暴落するような事があってはなりません。