紫陽花 2025 no,2
*** flower ***
より
『 紫陽花 2025 no,2 』
今年の紫陽花シリーズの2つ目です
なんだか今年の梅雨は猛暑の影響で、既に枯れている花もあり撮っていても悲しくなってきますよ………
この花も綺麗なものを探し出して、なんとか撮影したから、限られたアングルになり苦労しました
昨夜の1つ目の画と同じコンセプトで『月光浴風』に仕上げましたが、なんとか自分のイメージに近付けたと思います
因みに元画像はこんな⇩画です
極端なアンダーの画ですが、今時のスマホアプリの優秀さによって、1枚の創作物として制作する事が可能になる
フィルム時代だと撮影の前段階で、フィルムの選定(タングステンライト用フィルムを使うと青被りするのです)(タングステンライトとは、ブツ撮りの際に使う写真電球の事で様々な光量の物がありました)、ゼラチンフィルターの種類や枚数選び、被写体を照らす光のチョイス、その位置や光量の調整等など、現像後の処理に限りがあるので、撮る前に完成形をイメージして、それに近付ける為に、カメラの調整やセットを組みあげてから、ポラロイドで写り具合を確認し、駄目なら調整をし直して再びポラ確認をやり、OKならやっと本番撮影という流れになるのですよ………
それが今では、加工レタッチの事を考えて、それに合った撮影をしたら、後からスマホのアプリで指先だけを使って、作品化していくだけなのです
オマケに全て無料で出来るのですから凄い事です
フィルム時代の消耗品(タングステンライトやゼラチンフィルターに、光量調整をする為のトレーシングペーパー、パーマセルテープという仮止めするテープなど…)の費用が、馬鹿にならないぐらい高いのですよね
(´Д`)ハァ…………
確かにプロユースなので全部を経費処理しますけど、これだけの手間暇をかけて撮影するのですから、撮影料が高額になるのは致し方ないと考えていました
だけど今のプロの撮影仕事の安さはハンパない!
誰もがプロとして活動出来る現代
だけどその技術力や資質は、フィルム時代に商業写真や広告写真を撮ってきた先達の方々と比較してどうだろう?
クライアントにしてみたら、最近プロカメラマンとして活動を始めた人でも、熟練職人的なプロカメラマンでも、思い考えた最終的な画を納品してくれればオールオッケー
ならば、安い方がイイに決まってますよね~
何故こんな事を書いているかですが、Instagram系のThreadsではフィルムプロとデジタルプロとの確執的な問答が、読んでいて嫌になるぐらい激化しているのです
イヤね、お互いに認めあって教えあって、穏やかに仕事が出来ないものなのかね………
プロの世界は厳しくて、昔もプロカメラマンどうしで交流する人たちは少なかったのです
俺なんて通販カタログ撮影の時など、他の事務所の人を数名雇い、ブツ撮りチーフとして指示監督してきた経験があるから、そういう仕事以外でも積極的に同業者と意見交換などで交流し酒を呑んだりしていたけどな~
聞く事や質問する事が可能な先輩には、技術的な事や営業方法に業界の事など、なんでも聞けば自分の為になると俺は考えていたんですけど、今も昔もプライドだけは高いプロって、どんな業界にもいるんだなぁ~ なんて事をリタイアしたご隠居ジジイは愚考するんですわ
なんだかなぁ~
ってお話しになってしまいましたよ
(;´д`)トホホ…

