過去問研究を始めて気付いたことは、『国語の問題レベルの高さ 』でした。



算数は特段の変化をしませんが、国語は一般クラスの入試問題との格差が大きかったのです。



中学の先生方というのは、『科目の専門家』ですから、中学の入試難度によらず力のある方がおられるのですね。


娘は意外そうにしていましたけれど、私はその国語の指導を致しました。算数は幾つかの未習得項目を梃入れするにとどめて。



総じて『入試における国語の重要性』を理解出来ない人が多いのですが、算数の1点と国語の1点に違いはなく、過去問研究においてより重要度の高い科目というのは実は国語なのです。


対策次第で、大きな得点の差が現れるからです。この点については、バックナンバーに象徴的な事例が有りますので、興味の有る方はご覧ください。明大明治中学を志望したTくんの事案です。



……そして迎えた入試当日。


娘はそつなく目標得点をクリアしました。実際には集まった受験生諸君のレベルが想定以上に高く、娘は本当に「ギリギリ」の結果だったのですが、なんとか合格を頂くことが出来た訳です。



さて、これで無事に一山越えました。


しかし、ここからが塾屋としての私の出番です。



6年後の大学進学を具現化するために、やらなければならないことがあります。それも、娘自身と学校のそれぞれにwin-winの方法で実現を目指さなければなりません。


私murai1122は、何をしたと思いますか😊?