ダニング・クルーガー効果というものがあります。平たく言うと、「低能な人ほど、自己評価が高めになりがち」ということなのですが、これが侮れません😑💦
東京大学卒業の「かの」鈴木光女史は、タレントに褒められても、決して有頂天になることは有りませんでした。
逆にこれが『教養ある人の態度』というものなのですね。我ながら耳の痛い話です😁💦……私なんぞは、褒められれば「そりゃそうだろう😤エヘン!」くらい言ってしまいがちですからね。
東京の下町で育った野馬ですから、仕方の無いことなのですけれど……😆ひひん💦
さて、自己評価が高過ぎるとどんな弊害が生じるのか?
①他人の話を聴かない(自分の方が凄い或いは正しいと思ってますからね)
②窮すると嘘をつく(思い付きが本人の中では事実として認識されるので、当人は嘘をついている自覚はありません💦)
③悪いことは他人のせいだと考える(決定的に自己懐疑能力が欠如しています)
どうですか?身の回りにも居ませんか😑?💦
IQを持ち出さなくても、低能な人というのは身近に結構いるものです。『氏より育ち』ですから、「頭の回転の速い低能な人」というのも存在する訳です。
子ども達が今勉強するべき理由は、こういうところにもあるのです。
謙虚に学ぶ人の集団にいれば、上記のような理不尽に遭遇する危険性が格段に少なくなるからです。
どんな仲間と過ごすのか?それは、子ども達の将来を左右する大きな問題だと心得ておくべきだと思います😊💦
……そう言えば、鈴木光さんは筑波大附属のご出身でしたね。やはり、中学受験には夢がありますねぇ😆♪