さて、持ち物を整理して、授業の準備が整ったら、次はいよいよ授業ですね。



授業で大切なことは、「しっかりと先生の話を聞くこと」……ではありません。


『先生の説明を理解すること』なのです。

分かりますね😊?



この点をうやむやにして、「先生の話をしっかり聞いてね!」なんて言って送り出しても、勉強の出来ない子が育つだけです。


「聞いているのに分からない」となれば、親御さんは先生に「不信感」を持ち、お子さんは「責任を逃れて、改善の機会を失なう」からですね。


……矛先が違います😑💦



お子さんに「先生の話をちゃんと聞いてるの!?💢」なんて訊き方をしてはならないのです。


その答えは「聞いてるよ」しかなく、それでは「分かる」ことに意識が向かないのです。



授業では、『分かる』ことが何より大切なのですから、「分かるように聴く」姿勢が大切です。


最も悪質なのは、「手遊びをしながら、先生の話を聞き流す」ことです。これでデキるなら全てのテストで満点が取れるはずです。



手遊びをする道具は、既に家に置いてきましたから、次は『今、自分は何をすれば良いのか』を考える習慣を身に付けることが必要です。


考えるべきことは、『先生の話を理解しながら、今のうちにノートに板書を書き取る』とか、『先生の説明に沿って、○番の問題を解く』とかです。



さぁ、今日から実践です。


「聞く」のではなく、「聴く」のです😊♪