みなさん、おはようございます✋😆♪
一先ず、『宿題の完成率100%』 を達成したことで、彼等には「宿題をやることの意味」を理解して貰いました。
授業では、思いきって『例題のみの理解と定着』を目標とした組み立てを導入しつつ、毎週の確認テストを『例題のみから出題』することにしたのです。
つまり、『例題に絞って3時間授業する』ことと、毎週『例題の数値変えテストをする』こととを行なった訳です。
すると、『宿題をやること』が『確認テストの結果に直結すること』に気付くのですね。
実は、「やれば出来る」の定着の前には、『やったら出来た』がなければならないのです。
折角頑張って宿題をやっても、結果につながらなければ、そのうち厭きてしまいます。
『結果が出る!から面白い』のです。
そして、そのことには『自分で気付く』必要があります。自分で気付いたことには、やりがいを感じ易いからです。
毎週の確認テストは自作しました。
週に一度のことですから、それ程の負担にはなりません。
こういう良い習慣を手に入れるためには、常に報われる状態を、ある程度の期間で確保しなければならなりません。
その結果として、やることが癖になれば、その後は言われなくてもやるようになるのです。
カリキュラムの理解と定着は、一端後回しです。それは後で良いのです。
私の思惑通り、……彼等の目が変わってきましたよ~✋😆♪