『Rくんの人生を変える』つもりの私にとっては、野球部のコーチこそが『人生を変えなければならない理由』そのものでした。


口八丁で世話焼きのお調子者であるRくんは、友人や女子に人気があったはずです。


その彼を目の敵にする大人は、彼に嫉妬している可能性が高いのです。


学校の先生や野球部のコーチは、本来「聖職」に就いているのですが、最近そういう心掛けの大人は皆無に近い。



そして、「虐め」の原因は、不快感と嫉妬心であることが多いのです。


それは、私が『別学推し』である理由の最大のものです。


現在の我が国では、『大人でさえケジメがつかない』のですから、子どもに「イジメはいけないよ」などと綺麗事を言っても効果はありません。



そして、小学校で苛められる子の多くが「異性に人気がある子」である場合が多い。


本人は、世話焼きだったり、人が好きだったり、面白がりだったり、顔が整っていたり、話が面白かったり……別に悪気は無いのです😑💦



至ってニュートラルに育ってきて、異性への関心も然程ではありません。


しかし、『低能な子の嫉妬心を制御する』程の知恵は持ち合わせていない。これは当然です。



私立には『虐めが少ない』のは、別学が多いことの副産物です。


本質的に性根の曲がっている子は、私の長い塾屋人生の中でも3人※しか出会っていません。

※どれも親御さんが……でした。



猜疑心とか、権威欲とか、弱い者苛めをすることに対する抵抗感が希薄なのです。教養の問題なのか、サイコパスなのかは不明ですけれど。



ならば、内容のしっかりした男子校・女子校に通えば、そういった軋轢からは一端解放されるではありませんか。


ニュートラルにのびのび育てばイイ。その中で、低能な人や非人間的な人への対処法を学べば良いのです。


そう思いませんか😊?