中学受験に絞って、Rくんを観察すると、どうしても気になることがありました。
「先生!どこから来たんですか?」
「先生!この問題をやればイイんですよね」
世話焼きのお調子者は、関係作りに余念が有りません😑💦
私は、保護者会を開催しました。
所信表明をしなければなりませんし、親御さん方からすれば、「次の教室責任者はどんなヤツか?」というのは、関心事のはずですからね。
それに、私はその「気になる点」を確かめずにはいられなかったのです。
新しく赴任した教室は、新小6が4人しか居ませんでした。
これは、『だいぶ評判を落としている💦』状態ですね😑💦……一体、何をすればこんな教室が作れるのか、不思議なくらいでした。
私は前任者を知っていましたので、想像はつきましたけれど、……想像以上の破綻振りです。
更に、Rくんの学年においては、在籍者がたったの2人💦……そして、2人とも偏差値30台。
……これはある意味凄いことです。
全く存在価値が無い塾ということですからね。
「集まらない」・「伸ばせない」なのです。
会社が「閉鎖」を決めようとしたのも理解できました。
しかし、「教室の閉鎖はダメ💢」が私の信条です。卒業生の帰る場所が無くなるからです。
「……じゃあ、やってくれる?」
「やらいでか💢」これで決まりでした。
私murai1122は、2年かけて、この教室を『黒字転換』させたのですが、これにはRくんと、その相棒(🤣💦)が、大変に貢献してくれたことは明記しておきたいと思います。