お兄ちゃんのケースで、私が学んだことは、『心の優しい子は、少し心が弱い子』でもあるということです。



それは、自分にも少々心当たりがあります😑💦



『この場を丸く収めたい』という思いで、引き出しの少ない子どもは、嘘を言うことが有るのです。



子どもは、『親の嫌なところを見たくない』と思っています。


嫌な顔や嫌な声を、見たり聞いたりするのがきらいなのです。


そのため、「お母さんが怒り出しそうだ……」と感じた瞬間に、「悪いスイッチが起動」するのですね😑💦



親になったら、「怒ること」・「怒るのを武器(道具)にすること」・「手を上げること」は、決して何の解決にもならないことを覚えておかなければなりません。


そうでなければ、「ダメな子」を育てることになるからです。



そして、「子の方がその先長く生きる」ことを意識するのも大切なことですね。


親が先立った後も、子の人生は続くのです。



親も「嘘つきな子」や「弱い子」を育てたい訳ではないはずです。


「宿題をやらない」子には、やらない理由(原因)があります。



それが、「やりたくない」のか、「やれない」のか、それだけでも先ずは明確にしなければ、解決策を見つけることは出来ません。


子育てには、時間が必要です。


話し合い、観察し、仮説を立てたり、困ったときは頼りになる人に相談して、課題解決を図るのです。



長い目で見て、正しいアプローチをすることは、大変に大切です。


是非、諦めずに取り組んで頂きたいと思います。



あ、因みに私の場合は、映画で高倉健さんから学びました。


『強くなければ優しくできない。優しくなければ生きていく資格がない※』と😁💦

※『蘇える金狼』だったかと……😑?💦