国語の得意な子は、そもそも言語能力が高い場合が多いのですが、中学生や高校生になると、それだけでは対応しきれない分野が現れます。


『古典と漢文』ですね。



それでも中学生のうちは、「テストで訊かれることが決まっている」ので、対応することが出来るのですが、高校生ともなれば、そういうわけにもいかなくなります。



また、私立の進学校の場合も、4年後に大学受験を控えた中学2年生辺りから、「先生のプリント」などが導入されて、「急に分からなくなる」場合があるのです。


単語の品詞や活用形などの知識が必要となるからです。



息子くんの場合も、品詞の問題を「勘」で解いている気配が濃厚でしたので、『これは何形接続の助動詞だい?』と訊いてみると、まさに「キョトン……?」としています。


『覚えなさいと言われたはずだよ。』というと、「そのプリントが無くなってしまった」……と、これです😑💦ハァー



私は、補助教材(便覧やワークなど)と、古語辞典を出させて、その中から最も理想的なまとめ方がしてあるページを折って、『ここをコンビニで拡大コピーしてきなさい。』と指示しました。


帰宅した彼に、辞典やワークの巻末にある『資料』の使い方を説明しました。



……そして、大切な話をしたのでした😑♪