担任の先生は「知らなかった」のです。
……彼の父親が、『塾屋』だということを。
私は密かに『面白い!』と思ってしまいましたので、家族会議の前から、既に「乗りかかった船」状態になっていました。
だって、「100%進級出来ない」のですよ?
ワクワクする『仕事』と出会ってしまった訳ですね😊💦
「100%」を覆したら、凄くないですか?
彼が進級を逃せば、それは我が家にとっても大打撃です。
「彼の人生」だとはいえ、塾代もプロパーで支払いましたし(彼等が私の子であることは、誰も知りませんでした)、入学金やら掛けた時間
やらの、全てが「パー✋💦」です。
私のキャリアに汚点……は付きませんが、妻が「一生後悔する」ことは明らかですしね。
だから、「暫くのんびりって言ったら泣かす💢」と、父が言ったではないですか😊💦。
フル回転した私の頭に、先ず浮かんだのは、『授業の受け方』でしたから、彼に授業用のノートを英・数・国の3冊出させました。
理科はそもそも好きで、社会は最近の世界史が楽しいと言っていましたので、『自力での更正』を指示したところです。
どちらも、ギリギリで2くらいの成績が取れていましたしね(どの科目もダメなんてのは、努力不足しか理由はありません)。
すると、「出てくるは出てくるは」……
いやはや😑💦