改めて、『学力』の2つめ、であります。


以前より『読み書きソロバン』といういいかたがありますね。


見識と言うものです。



学力の2つめは、『読み書きの力』です。


これは、『理解する力』と言い換えられます。



『言語能力』には『読み書き』と『話す聴く』とがありますが、なんと言っても『読む』子に育てておく必要があります。


読む子は書けるからです。



他にも大人と会話することや、映画やドラマで、人生の機微に触れることも大切です。



逆に「気楽なバラエティー番組(大食いやお笑い)や携帯電話(YouTubeなど)に子守り」をさせれば、簡単に「低学力の子ども」が育ちます。



我が家には本が無くて、私は「本を読む習慣が有りませんでした」が、暮らし向きが少し落ち着いた昭和50年代初め、父親がセールスマンに「そそのかされて💦」購入した「世界の児童文学」なる8冊程の大判のセットが届いたことがありました。



私は嬉しかった覚えと、なぜかその7巻目を好みまして、繰り返し読んだものですから、それだけボロボロになっていった覚えがあります😑💦。



小学生時代の読書と言えば、この1冊と、従兄が買ってくれた「世界の怪獣」でしたが、どちらも擦りきれる程繰り返し読みましたので、良かったのだろうと思っています。



映画と言えば、父親が好んだ「西部劇」をよく一緒に観ていましたが、大人向けのため難解なシーンが多かったことを覚えています。


父親にそれを質問しても、「観てれば分かる」と言われるだけでしたので、父も分からなかったような気がします😑💦。



今のアニメなどは、心情の説明が多くて、観るのは楽ですが、実生活で役に立つことは無いのだろうと思います。


誰も「もうおこったぞー💢」なんて、言いませんからね🤣💦