天下統一のその後、市場はどう動くのか?


巨人の支配が進むと、弱体化した幾つかの勢力が合併を繰り返す時代が来ます。


『合従連衡』というやつですね。



お茶の水ゼミナールは四谷大塚に、TAPは栄光ゼミナールにと、吸収合併が続きましたが、どれも上手くはいかないのです。


合格実績が欲しかった四谷大塚と栄光ゼミナールは、共に本体を損ない自滅していきます。


ENAは辺境を彷徨い、絶滅寸前まで追いやられました。


市進は労働組合が自家感作を引き起こし、桐杏学園と指導会はこの世から消えたのです。



なぜ、合従連衡は成功しないのか?


それは、甘い果実は欲しがるけれど、火中の栗は拾いたがらない、つまりエゴがぶつかり合うからです。


漫画キングダムでも繰り返しフォーカスされています。「勝ったときに分け前を手にするため連合側に参加はするが、自国の損失が大きくなりそうなときは勝手に戦線を離脱する」


……これでは勝てませんね😑💦



さて、市場はまたしても『合従連衡を選択しました』😑💦……その結果やいかに。