みなさん、こんにちは👋😃♪


ご要望にお答えして、塾のことを少しご説明致します。



群雄割拠の戦国時代を経て、天下統一を目指す有力大名が出現するのは、塾の興亡史と似ています。


時は、昭和50年代。日本人が先進諸国の仲間入りを目指して、『モーレツ』に働いていた現代の黎明期。


『我が子の幸せ』を願う親御さん方が、こぞって子ども達を塾に通わせた時代でもありました。



多くの個人塾の中から、いち早く仕組みを整え、多くの生徒を預かる『大手塾』が誕生します。


東京では、TAPと指導会が中学受験で鎬を削り、神奈川で日能研が台頭し、埼玉は栄光ゼミナールが覇を唱え、千葉は市進が磐石の体制を築こうとしていました。



私が学生時代にアルバイトしていた塾は、地元の個人塾でしたけれど、1箇所しかない本部教室(?💦)だけで、生徒数が1000名を超えていたものです。



そして、東大セミナーが山田義塾がENAが健在であり、スクール21が起業し、SAPIXがTAPから分離してと、時代はまさに『群雄割拠・下克上の時代』だったのです。



さて、『群雄割拠・下克上の時代』のその後、塾の興亡史は、どんな局面を迎えたのか?


この話は、続きます😁💦