みなさん、今晩は✋😊♪


昔から、『氏より育ち』と申しまして、それは『生まれつきよりも、生活文化の方が影響が大きい』というような意味ですね、


一例を挙げれば、『泣くに任せておくと、声の大きな子に育つ』のようなことです。


言い換えれば、『子は思うように育つ』ということにもなろうかと思います。


中学受験の世界では、「もっと、目標とか意欲とかのある子になって欲しかった……」と親御さんがお考えになる場合がままあります。


つまりそれは『やる気や意欲を持ち難い育て方をした』ということになろうかと、私murai1122は考えているのです。


それは簡単な仕組みで、子どもは高いところに登りたがる傾向を持っています。ガードパイプやら、花壇の縁といった、『他より少し高いところ』ですね。


生物である以上、本能的な危機感は誰にでもあるので、それは『少し高い』ということに意味があります。


これは、『中学受験の目標の立て方』によく似ています。スモール・ステップというやつです。


ところが、「危ないからダメ💢」・「登らないで!」・「やめなさい💢」と叱るお母さんのいかに多いことか……😅💦


子ども達にとっては、「チャレンジ禁止💢」というメッセージが、日々送られてくることになるではありませんか😑?💦


つまり、その『少し高いところ』というのは、子どもにとっての『自己ベスト』であり、限界への挑戦であるのですね。


ところが、「いざ挑もうとすると、お母さんは必ず否定する」……のです。


これでは、やる気や意欲を持つことは難しい。


自明のことだと思います。



みなさんは、お子さんを『どんな子』に育てたいですか?


そして、それを、日々どのような方法で実践していますか?


どうぞ、よくよく考えてみてください😑💦