洋風食卓 ふらいぱん | 村井かずひとの美濃市を元気にするブログ

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美濃市に埋もれているお宝を掘り起こして「美濃市自慢」をするブログです。
こんなにもすばらしいお宝が美濃市には、いっぱい詰まっていますよ。

美濃市美味しいもの探訪

洋風食卓「ふらいぱん」さんへランチに行きました

クリームコロッケのおいしい洋食屋さん

 

クリームコロッケがお薦めのようなので「クリームコロッケセット1,540円」をオーダー

このあたりのランチでは少々お高めです


前菜が運ばれてきました

ポタージュスープ、エビとタコのカルパッチョ、サラダ、パブリカのムース。

このパブリカのムースが秀逸でした。コクがあって、なめらかで、さわやかです。

びっくりするぐらい美味しかったです。


メイン料理の登場です。

五穀米と、白米とが選べて、大盛にもできます。

今回は五穀米の普通盛ですね。

そして、目当てのクリームコロッケは、エビクリームコロッケ(手前)とカニクリームコロッケ(奥)、ソースはデミグラスソースをチョイスしました。

貧乏舌だから、エビもカニも同じだろうと思いましたが、エビの方はエビの風味が立っていて大変美味しくいただきました。エビの方もコクがあり、なめらかで(先ほどと同じ表現でスミマセン)、これまた大変美味しくいただきました。


ランチにはデザートがサービスされるらしく、焦がしプリンが登場しました。カルメラの香ばしく、かりっとしたのちに、しっとり滑らかなプリンが現れました。これまた大変美味しくいただきました。

 

食事のあと、オーナーシェフの中村年男さんにお話をお聞きしました。

この地にお店をオープンして15年、最初の10年は、なかなかお客さんがつかず、とても厳しかったとのことです。

ようやく、軌道に乗りはじめた時に、この新型コロナ。

「ああ、もうだめか」と諦めかけていたところ、地元の人が入れ替わり、立ち代わり、来店してくれ、応援してくれて、窮地を脱することができたそうです。

中村シェフは「地元の人に救われた。コロナのおかげで地元の人の有難さを知ることができた。地元の人に感謝しています。」と語ってくれました。

私の想像ですが、地元の人たちが「この店をなくすわけにはいかない」と思ったのでしょう。

それだけこの店が地域に必要な地位を築いていたんだと思います。

世知辛い世の中ですが、とても良いお話を聞けました。やっぱり美濃市は最高です。

 

洋風食卓「ふらいぱん」

昼の部 11:00~14:00

夜の部 17:00~21:00

火曜定休

〒501-3756

美濃市生櫛701-3

電話 0575-35-2808