毎月第一水曜日に「座禅会」を開催されているということで、７月７日（水）、朝５時４５分頃、永昌院（美濃市安毛）さんへお邪魔しました。
副住職さんから座禅の仕方のレクチャーを受け、座禅に臨みました。
１５分間だったそうですが、思いのほか早く感じました。
小学生以来の座禅でしたので、４５年ぶりぐらいです。
座禅が終わると朝ごはんをいただきました。
おかゆさんと、塩こぶ、梅干し、沢庵、高野豆腐などなど…とても優しい味でした。
周りを見ると、みなさん沢庵を一切れ残していらっしゃって…。
「あれ？」とおもっているうちに、お茶が振舞われ
みなさん、沢庵で茶碗をぬぐいながらお茶を飲んでいらっしゃいました。
「あらら…」今度は失敗しないようにしよう。
この永昌寺さんの檀家さんは蕨生の紙漉きさんが多かったこともあり、座禅道場の至る所に手漉き和紙が使われていました。
天井の和紙は市原俊美（市原団若工房）さんの紙
これは？
分かりにくいですが上部の窓は保木工房の紙
この障子は本美濃紙
素晴らしいですね。
高橋定申住職と定佑副住職
永昌院の定佑新住職の晋山結制（住職就任）を記念して、11月７日（日）に「稚児行列」が行われるそうです。9月26日（日）が締め切りです。
曹洞宗 大平山 永昌院
〒501-3717 岐阜県美濃市安毛711
電話 0575-33-1016