岸田政権が掲げる「新しい資本主義」、その重要な柱の一つをなすのが、①ジョブ型人事の導入、②リスキリングによる能力向上支援、③労働移動の円滑化を一体的に進める「三位一体の労働市場改革」です。
 私も、新しい資本主義実現本部の事務局長として、関連施策の具体化に向けて汗をかいています。
 このうちのリスキリングの推進に関して、この度、「新しい資本主義実現会議」と「経済財政諮問会議」の委員である柳川先生が座長を務められる「日経リスキリングコンソーシアム・アドバイザリーボード」から、「リスキリングはこれからの生存戦略」と題した提言を頂きました。
 その際の模様が、提言と併せて、日経リスキリングのウェブに掲載されていますので、御紹介します。
→ https://reskill.nikkei.com/article/DGXZQOLM263QB0W4A620C2000000/ 

 人口が減少局面を迎える中、生成AIのような新しい技術も急速に浸透し社会が多様化・複雑化していく今、リスキリングはこれまでになく重要になっています。
 私も、リスキリングのうねりを更に大きなものとするため、リスキリングによる能力向上支援、ひいては三位一体の労働市場改革に、しっかりと取り組んでいきます。

(写真は日経リスキリングより)