本日の新しい資本主義実現会議では、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改定案について、取りまとめました。

昨年の閣議決定以降、スタートアップ育成5か年計画、資産所得倍増プラン、三位一体の労働市場改革の指針など、具体的政策を着実に進めて参りました。

今般の改定案では、賃上げ・投資など経済の好循環に向けた動きを更に持続的・構造的なものにしていくため、

①リ・スキリングによる能力向上支援などの「人への投資」・職務給やジョブ型人事導入などの「労働市場改革」、

 半導体・蓄電池・データセンター・バイオといった戦略分野等に対する官民連携した投資促進、

③スタートアップ育成・事業再構築法制の整備など企業の参入退出の円滑化、

④認証制度の創設などインパクトスタートアップへの総合的支援

などを盛り込んでいます。

今後は、関係大臣と協力しつつ、今月中旬の閣議決定に向け、与党との議論を進めて参ります。

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