3日前となってしまいましたが、20日(土)、さいたま市を本拠地とする自転車ロードレースのプロチーム・さいたまディレーブによる「埼玉スタジアムクリテリウム2023」が開催されました。

さいたまディレーブは、2019年に誕生したプロのロードレースチームで、埼玉県にある竜伝承のドラゴンのDとフランス語で「夢」を意味するRAVE(レーヴ)から名前が付けられています。「地域密着」と「世界レベルのチーム輩出」を掲げ、昨年開幕したジャパンサイクルリーグ(JCL)に参戦しています。

今回開催された「埼玉スタジアムクリテリウム2023」では、トップレーサー16人が、特設コース 1.1㎞×30周のクリテリウムエキシビションレース に参戦。 
地元や他県からのファンも多数観戦に来られていました。
当日は、レース途中から雨がふる難しいコンディションでしたが、選手の皆さんには熱気と迫力に満ちた素晴らしいレースを見せていただきました。
私もレースを観戦し、レース後の表彰式では、埼玉県サイクリング協会会長として、優勝者の藤田涼平選手(さいたまディレーブ)にトロフィーを授与させていただきました。

さいたまディレーブの皆さんには、競技以外にも、日頃から小中学校に出向いて、自転車の安全教室も行っていただくなど、地域に自転車を伝えるためご活動頂いています。
ディレーブの皆さんの更なるご活躍を祈念致します!