本日、経済財政諮問会議に参加しました。

 

諮問会議は、経済財政政策の重要課題を、総理の下、関係閣僚や有識者議員と議論し、政策形成に反映することを目的としています。

 

毎年6月頃に新聞などでも報じられる、「骨太の方針」は、諮問会議の答申に基づき、政府が閣議決定するものです。

政府の審議会などで、「春頃に基本方針を策定」などとしているものは、多くが「骨太の方針」に盛り込むことを念頭においています。

 

本日の会議では、直前に閣議了解された「来年度の経済見通し」が説明されました。緊急事態宣言後の経済活動再開などから、今年度の実質GDP成長率は、2.6%成長で、実質GDPは年度中にコロナ前の水準に回復に戻る見込みとなっています。

来年度は、経済対策を着実に実施することを織り込んで、実質GDP成長率3.2%、実質GDPは、過去最高の556.8兆円となる見込みとしています。

 

詳しい資料は、こちらをご覧ください。

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/