本日、岸田文雄 新政権の内閣総理大臣補佐官を拝命しました。

41 歳での総理補佐官は、自民党史上、最年少。身の引き締まる思いですが、総理官邸の中で、コロナ対応をはじめ我が国の最重要課題に、日々取り組ませて頂くこととなりました。

 振り返ると10年前の2011年9月、私は、当時の民主党政権に危機意識を感じ、勤めていた財務省を退職。生まれ育った、さいたまの地で政治の世界に飛び込みました。公募で候補予定者に選ばれたものの、普通のサラリーマン家庭に育ち、地盤・看板・カバンなし。右も左も分からない、31 歳の私を、多くの皆さんが助けて、そして、育てて下さいました。

 あれから10年。まだまだ、政治の世界では若輩の身ですが、お陰様で、国政のど真ん中で仕事をさせて頂けるようになりました。

 次の10 年は、我が国にとって、経済・社会保障・外交安全保障の全ての分野が正念場を迎えます。これまで学ばせて頂いたことを活かし、国政の中心で、全力を発揮させて頂く。そして、ここまで成長させて頂いた皆様にご恩返しをさせて頂く。そんな次の10 年にして参ります。

 皆様の引き続きのご指導を何卒宜しくお願い申し上げます。
 

 衆議院議員 村井英樹

 

村井英樹, 村井ひでき