4月25日から5月11日まで、東京都などの4都府県で緊急事態宣言が発令されることとなりました。
埼玉県については、直接の宣言の対象ではありませんが、「まん延防止等重点措置」に基づき、飲食店に酒類提供の終日自粛を要請する方向で検討が行われています。
詳細については、現在整理中ですので、その上で発信させて頂きます。
昨日は、地下鉄7号線延伸実現に向けた意見交換会が、大野埼玉県知事・清水さいたま市長出席の下で、行われました。
大野知事・清水市長からは、浦和美園で止まっている「埼玉スタジアム線」の岩槻延伸に向けて、一日も早く国に認可申請していきたい旨のご発言がありました。
私からは、
・地下鉄の岩槻延伸は、50年来の課題だが、3年前の市の有識者会議で、長年の課題であった「採算性の壁」を突破したことで状況が大きく変わった。
・大野知事も、清水市長も、延伸に前向きである以上、一刻も早く、国に認可申請するのは当然。
・この延伸は、岩槻区民のものだけでなく、さいたま市民・埼玉県民にとってもプラスになるもの。その一つの現れとして、一昨年に浦和レッズの皆さんのご協力を頂いて、地下鉄延伸+埼スタ駅の設置を求める署名活動を行ったところ、約2万4千ものの署名が集まった。
・3年前の「採算性の壁」の突破から、目に見える実質的な前進が見られないのは残念。
・まずは、都市鉄道利便増進法に基づき、さいたま市が、鉄道営業主体・鉄道整備主体に対して、速達性の向上計画策定を要請すべき。
と発言させて頂きました。
コロナ禍ではありますが、積年の課題に一つ一つ結論を出して参ります。
写真は昨日のテレ玉ニュース。