今日は、見沼区の七里駅周辺でよく聞かれる、標記の話題です。
 七里駅は、現在、線路の南側にしか改札がなく、線路の北側にお住いの方も、一度踏切を渡って、南側の改札を通って電車に乗降しています。
 この七里駅について、駅舎を橋上化し、南北自由通路を駅舎内に通した上で、橋上化された駅舎内に改札を設置するという計画が進んでいます。これにより、北口にお住いの方も、北口から(南側に渡らずに)そのまま駅舎内に入り、改札が使用可能となります。
 今後は、年度内(令和2年3月中)に都市計画等の手続きが完了し、令和2年4月から工事がスタートする予定となっています。全ての工事の完了は、令和6年3月メドとされていますが、少しでも早く工事が進むよう、また、スケジュールに遅れが出ないように、さいたま市や東武鉄道の取組を後押ししていきたいと思います。
 写真は、将来の七里駅のイメージ図。