本年10月の台風19号の影響で、さいたま市も床上浸水や道路冠水などの被害を受けましたが、特に荒川の河川敷に多数あるグランド・公園などは、その多くが未だに泥を被ったままで使用できない状況が続いています。
 そのため、国の方では、補正予算の事前着工を可能とするなど早期の復旧を促していますが、今日は、さいたま市にも、前向きな取組をお願いするために、坂口副市長・高橋副市長はじめ市役所の皆さんと打ち合わせを行いました。
 荒川総合運動公園、荒川彩湖公園、桜草公園、西遊馬公園、宝来運動公園などの行政所有の公園については、既に予算措置の目途はついていますが、これら公園は少年野球や少年サッカーなどでも使用しており、子供たちのためにも、出来るだけ早期の復旧に向けて、何ができるか打ち合わせを行いました。当初、完全復旧に6月までかかるという話もありましたが、何とか春先には使えるように調整を進めます。
 また、レッズランドなど民間が所有しているグランドについては、土砂の排除について予算的な見込みがたっていない状況でしたが、本日の打ち合わせを通じて、一定程度メドがつく形となりました。こちらも出来るだけ早い土砂排除を目指します。
 ご同席頂いた、都築市議、市役所の皆さん、関係者の皆さんありがとうございました。写真は、今日の打ち合わせの様子。