臨時国会が始まりました。今国会は、3日間と限られたものでもあり、永田町の関心は内閣改造に集中しているようです。

 

さて、そんな中、先日、日産自動車さんのご協力を頂き、横須賀にあるテストコース「GRANDRIVE」を地元さいたまの若手経営者メンバーと視察しましたので、ご紹介します。

 

当日は、自動車業界の現状と未来について説明を伺うと共に、電気自動車LEAF・インテリジェントパーキングアシスト搭載のエクストレイル・GTRに試乗をさせて頂きました。

 

次世代自動車を巡っては、様々な技術革新・販売競争がグローバルに行われていますが、電気自動車(EV)は、航続可能距離が約280キロまで伸びていること、充電器等のインフラも整いつつあることから、大きな可能性を秘めています。実際、試乗した感じも、加速も良く音も静かで非常に快適なものでした。

 

自動車分野は、我が国経済の生命線でもあり、国内メーカーにグローバル競争にしっかりと勝ち抜いてもらい、国内で良質な雇用を維持して頂けるよう、政治行政もバックアップをしていかなければならないと感じた一日でした。