林芳正大臣からの宿題を昨日何とか返してきました。大臣からは、50年先を見据えて、我が国財政・社会保障が持続可能なものとなるように、それを支える人口政策のあるべき姿を考えてきて欲しいといわれていて、指示を頂いてから大分時間がたってしまったのですが、何とか8月中の宿題返しとなりました。

 

成長会計というモデルをつかって、「出生率」・「女性の労働参加率」・「生産性向上スピード」・「海外からの労働者数」がどういう関係なら、持続的な経済・財政・社会保障となるのかを示した上で、今とるべき政策を幾つか示しています。

 

まだ表に出せる段階ではありませんが、 もう少し中身を洗練させた上で、将来を見据えた「大きな議論」をして参ります。