お騒がせをした参議院選挙も21日に終了。お陰様で、自公で過半数を超える議席を頂き、所謂「ねじれ国会」が解消されることとなりました。地元の埼玉選挙区においても、自民党公認の古川俊治さん、自民党推薦の矢倉克夫さんが、当選をさせて頂きました。ご支援頂いた皆様方本当に有難うございました。


選挙戦中にも訴えをさせて頂きましたが、「ねじれ国会解消」ということは、もう安倍政権が言い訳をできないということです。通常国会終盤においては、電力システム改革を進めるための電気事業法改正案、生活保護の不正受給をチェックするための生活保護法改正案が、野党の反対となりました。これまでは、こうした事態を「ねじれ国会」のせいにできましたが、これからはそうはいきません。


電気料金も、生活保護も、景気回復も全責任は、政権与党にかかってきます。私自身、与党の一員として、身の引き締まる思いですが、その責任から逃げることなく正々堂々仕事をして、また有権者の皆さんの審判を受けたいと思っています。


当選報告会終了後、岩槻事務所にて。古川俊治参議院議員、小島信昭県議会議員と。


村井ひできのブログ