本日は、地元の陸上自衛隊大宮駐屯地創立56周年記念式典に参加してきました。大宮駐屯地には、全国で唯一、対化学兵器・核兵器等を専門とし、地下鉄サリン事件や福島第一原発事故対応で活躍した「中央特殊武器防護隊」が駐屯しています。

言うまでもなく、我が国の安全保障環境は、北朝鮮の核・ミサイル問題、中国の領海侵犯など、一層深刻化してきております。自民党においても、先月末、政府の新たな「防衛計画の大綱」策定に向けて、島嶼防衛強化、PAC3・イージス艦の増強を柱とする提言をまとめたところでありますが、本日はまさに「現実化した危機」に対応してこられた現場の隊員の皆様と触れ合う機会を頂き、大変心強く感じました。

村井ひできのブログ