昨日の自民党総裁選で、安倍晋三元総理が新総裁に選出されました。

昨日からの報道を見ていると、党員票では石破氏が過半数をとっていたのに、決選投票で安倍氏が選ばれたことに違和感を感じる向きもあるようです。しかしながら、これは事前に決められている総裁選挙のルールに則って決まった結果です。議員票に党員票以上の重みを持たせていることも、比重の軽重はさておき、代議員制である以上一定の合理性があると思います。

総裁が決まるまでは喧々諤々の議論を行う。ただし一旦ルールに則って総裁が決まれば、新総裁中心にヴィジョンを打ち出し、政策を練って、一丸となって国民国家のために全力で働いていく。これが、国民政党自民党に課された使命です。何はともあれ、私も、最前線で戦う一支部長として、安倍新総裁を全力でお支えしたいと思います。

ちなみに、安倍新総裁とは、昨年支部長に決まった直後、1時間程話をさせて頂きました。「国に対する想い」、「政治家として持つべき矜持」について熱心に、そして気さくに話をして頂き、元総理とは思えない親近感というか、何か「不思議な魅力」を感じたのを覚えています。近づけば近づくほど好きになる言われる安倍新総裁。そうした点も、議員票の上積みにプラスになったのかもしれません。

一度失敗すると再チャレンジが認められない日本社会。そうした日本を変える。「失敗しても何度でも挑戦できる社会」の象徴として、安倍新総裁には、我が国を引っ張って行って欲しいと思います。



9/15演説会の写真です。 

村井ひできのブログ

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