🌟今日は9月25日。父が亡くなったのが6月25日だから3カ月になる。早いものだ。

   全く関係ないことだけど,昨日眼科に行ってきた。三連休の前日,職場で飲み会があったことと関係している。

    飲むのは好きだ。飲みに行くのも好きだ。でも,飲み会は嫌いである。何故飲みたくない人と飲まなければならないの?美味しいお酒を!
    それが理由である。

    このことを妻に言ったら,ふざけんな!と言われるかも知れない。言われても言い。とにかく,飲み会は嫌いなのである。

    それで飲み会の話。いつのまにか,左目のコンタクトレンズのところに違和感がある。入っているようで,入っていない。おかしい。入っているような気がするのだ。明日になれば出てくるであろうと,帰宅した。

    翌朝。ない。ない。ない。ない。
    かなりの確率で,左目のコンタクトとは再会できないだろう。
    布団の中で,コンタクトが見当たらないことを妻に伝えた。

  『何回飲み会でコンタクト無くしてるの!』

    知らないよ。コンタクトに聞いてくれ!俺は俺で,精一杯生きているんだ。と,言いたいけど言わない。これ以上,事を大きくしない方がいい。それが男の美学というものだ。(本当か?)黙って頭を抱えるしかない。

   とにかく,今の自分にはコンタクトレンズが欲しいのである。

    それで,眼科に行って,凄い事実と遭遇してしまった!?

○屋上の月

七ヶ月ぶりの湯の中にて泳ぐ
            こころぞ屈伸せぬ膝を抱き

風呂場の戸僅かに開けて兄妹が
            鼻歌うたう我を見ている

眠りたる児の枕辺になんとなく
            知らずしらずに酒を酌みいる

幼きと老いの洗濯物を干す
            屋上の月額に近づく

星いい歌である。ほのぼのとしている。ストライキより,よっぽどいい!それに自分も登場している。風呂場で歌を歌っている父を覗いているのが自分である。父さんよ!こんな歌をもっと頼むよ!